医療鍼灸協会会長 相澤良
新型コロナウイルスに原因する研修日程の変更について、以下のように理事会で決定いたしましたのでお知らせいたします。
今般の新型コロナウイルス感染拡大の状況を鑑み、医療鍼灸協会は2020年度の医鍼連携研修を全面的に開催しないという苦渋の決断をすることにいたしました。
19日の専門家会議において、爆発的な感染拡大（オーバーシュート）が日本国内でも起きる可能性が否定できないとされたことに加え、研修会場である東大病院は感染症治療の最前線現場であること、研修には実技が含まれ濃厚接触が避けられないこと、1年単位の系統講義としているので10回をセットとして対応する必要があること等が理由です。
受講中の研修生のみなさま及び、第3期の申込をされたみなさまには、先にメールで詳細をお知らせいたしましたが、このようなイレギュラー対応をせざるを得ないことになり、大変残念です。どうかご理解下さいますようお願いいたします。
2020年3月
医療鍼灸協会事務局